過信してはいけない!防水性に関する機械式時計のお手入れ

防水性能が高くても…

昨今は様々な技術の向上により、機械式時計も高い堅牢性を誇るようになってきました。特に昨今では防水性が高いモデルが発売されるようになりましたが、それにより機械式時計が完全に水を克服したというわけではありません。依然として機械式時計の故障の原因は、浸水によるものが最上位を占めています。どれだけ防水性が高くても、例えばリューズを起こしたまま水に浸ければあっさりと水が内部に入り込んで故障を惹き起こしてしまいます。

機械式時計の防水性能はどのくらい?

防水性を持った機械式時計の性能がどのくらいか、正しく把握しておく必要があります。まず30m防水と表示されている機械式時計の場合は雨に濡れても大丈夫という程度の性能で、水道くらいの水量に耐えるためには50m防水程度の性能が必要になります。実際に水に浸けても大丈夫だというのは100m防水からですが、水中で振ったりして水圧をかけることは避けましょう。水中での運用を考えるのであれば、やはり300m防水以上のダイバーズウォッチにしなければなりません。

水中で運用する際にしておくべきこと

機械式時計の防水性能は、半永久的に保証されているものではありません。浸水を食い止めるパッキンなどは特に経年劣化しやすいため、ダイバーズウォッチと言えども、水中で使う前には浸水しないかどうかのテストを行っておく必要があります。ぬるま湯程度の温度がついている水を入れた水槽に、実際に時計を浸して浸水していないかどうか確認するようにしましょう。ガラスが曇ったり、不審な気泡が発生した場合は水中での使用を避けてオーバーホールしてもらうようにしましょう。

ウブロは時計メーカーを数多く輩出しているスイスのメーカーです。設立は1979年と時計メーカーの中では新しい新進気鋭のメーカーです。